「人食いバクテリア」劇症型溶血性レンサ球菌感染症の死亡250人超 全国で猛威、大阪は患者最多の76人
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「溶血性レンサ球菌(溶連菌)」が原因で致死率が約30%とされる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者が、都市部を中心に増えている。今年に入って全国で1333人の報告があり、すでに過去最多だった昨年を更新。死者は少なくとも250人にのぼり、160人余りだった昨年を大幅に上回る。大阪府の患者も76人と最多で、府などは感染の兆候があれば速やかな受診を呼び掛けている。
溶連菌は咽頭炎などを引き起こす細菌。このうち血清群別の分類でA群やB群、G群などの溶連菌がまれに劇症化し、発熱や体の激しい痛みといった症状が急激に悪化する。劇症型は「人食いバクテリア」とも呼ばれ、致死率が高い。手足の壊死(えし)や多臓器不全を伴うショック症状を伴い、発病後数十時間で死亡するケースもある。
国立感染症研究所のまとめによると、劇症型の患者は8月11日までの報告で1333人。平成11年の感染症法による届け出開始以降、過去最多だった昨年の941人を半年弱で上回った。死者数は「広く公表していない」(同研究所)としているが、同日までの報告を足し合わせると250人(報告遅れなど除く)の死亡例があった。昨年は1年間で163人(同)だった。
同研究所のまとめでは、今年は劇症型のうちA群が6割超で、例年(3~5割程度)より多い。溶連菌は足の傷口から感染しやすいとされ、6月16日までにA群として報告があった患者656人の推定感染経路の内訳でも、傷口が288人(44%)で最多。くしゃみなどの飛沫(ひまつ)感染は59人(9%)にのぼる。厚生労働省は「有効なワクチンはない」とし、予防のために手洗いの励行や傷口の清潔な処置、マスク着用などを呼び掛ける。
今年の患者は11日時点で東京都184人、神奈川県で91人となるなど都市部で目立ち、大阪府の患者も18日時点で76人と、過去最多だった令和元年(64人)を上回る。
大阪の患者増について、府感染症対策課の担当者は「はっきりした原因は不明だが、子供の間で流行しやすいA群の咽頭炎患者の増減と関連性があるようだ」と指摘。A群の咽頭炎患者数は6月から減少傾向が続いており、府の関係者は「今後、劇症型の患者数も落ち着いてくるのではないか」としている。
https://www.sankei.com/article/20240826-Z2N65WRFUVO6HIJFIY2NQZVG7A/
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そんな普遍的な菌にやられるってナニか免疫不具合でも起こしてるのでは
70代以上しかタヒ亡してないなら気にしなくていい
普通に人に住み着いてる常在菌が劇症化して、更にそれが感染するんじゃやね
少なくとも子供の間で流行るのはそうだな
人喰いアメーバとかで思い出すのは高温の海水のバクテリアかなー
足の傷とかから入って人を殺すやつ
そうすれば劇症型になる前に殺せるのに
少なくとも流行ってる間くらいそうすれば良い
テラマイシンでもええよ
海外からの観光客が持ち込んでる可能性は高いだろ