ドイツ、難民申請者の強制送還強化へ ナイフ事件受け
あわせて読みたい
ドイツ、ナイフと難民申請者に関する法律を強化へ ゾーリンゲン刺殺事件で世論の怒り受け
ドイツ西部の都市ゾーリンゲンの祭りで3人が刺殺された事件を受け、同国政府は29日、公共の場などでのナイフの使用規制や、難民に対する措置の強化を含む、治安対策を発表した。
今月23日に発生したゾーリンゲンの事件は、ドイツに衝撃を与えた。主要容疑者のイッサ・アル・H容疑者が、強制送還に直面していた26歳のシリア難民だと明らかになると、難民法をめぐって激しい議論が起きた。同容疑者については現在、殺人容疑と武装勢力「イスラム国(IS)」とのつながりに関して捜査が進められている。
(略)
国外退去を命じられた外国人については、より迅速かつ効率的に強制送還するとした。中でも、ナイフ絡みの犯罪で禁錮刑に処された者は、速やかに国外に退去させるという。
また、イスラム主義を防ぐことを目的としたタスクフォースの提案や、容疑者特定のための顔認証の使用についても発表した。
ゾーリンゲンの事件では、ISが声明を出し、背後で関わっていたと主張。その翌日には、マスク姿の容疑者だとする映像を公開した。
難民申請者に厳しく対応
会見でナンシー・フェーザー内相は、欧州連合(EU)の他の国ですでに難民申請をしている人々について、ドイツで福祉給付金を受け取る権利を失うと説明。それらの人たちは他の国から給付金を受け取るはずだから、飢えたり路上生活を強いられたりすることはないと主張した。
今回の事件の容疑者は現在、西部デュッセルドルフで拘束されている。ブルガリアからEUに入域したため、ドイツで難民申請をしたものの受理されなかった。EUの「ダブリン規約」は難民申請について、最初の到着国でしなくてはならないと定めている。
シリア出身のこの容疑者は、昨年ブルガリアに送還されるはずだった。しかし、ドイツ報道によると、当局が発見できず、送還できなかったという。
今週、ゾーリンゲンを訪れたオラフ・ショルツ首相は、「ドイツにいられない人、いてはならない人を確実に強制送還させる」ために政府は全力を尽くすと表明した。
こんな事件起きてドイツは改善に向けて舵切れたけど
日本の怖いとこは、もし日本で同じ様な事が起こった時にも知らんぷりして方針転換出来なさそうなとこ
まぁこんなことありゃ当然だわな…
寧ろこれが出来ない国は国民に対して責任持ってねえのと一緒だからな…
目先の労働力のことしか考えていない日本の馬鹿どもはいつ転換するのやら
自分たちに都合の悪いことは見えないフリするからな
国際的に見て消費税率低すぎるとか都合のいい部分だけ拾ってきたり死ね
自分達の血が流れたらだな
今までまともでなかっただろ
敗戦国だから実害がでて世論が騒ぐまで民意とは別なベクトルで政治が行われている。
あまつさえ俺たちは進んでいる、この考えを理解しない奴は野蛮だとか言い始める